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秋鮭っていつもの鮭と何が違うの? (1/3ページ)

 オールシーズンで食べられる鮭だが、秋鮭という言葉があるぐらいこの時期の鮭は人気である。しかし、秋以外の鮭と秋鮭、その違いを知っている人はどのくらいいるだろうか? はたまた「教えて!goo」では「秋鮭の何かおいしい食べ方ありませんか?」と疑問を寄せる声が見られたため、今回は秋鮭といつものと鮭の違いから、秋鮭の栄養や効能、美味しい食べ方まで、料理研究家の小山有希さんにまるっと教えてもらったので紹介したい。

 ■秋鮭はいつもの鮭と何が違うのか?

 まずは、秋鮭とオールシーズンで食べられる鮭の違いから。

 「鮭とひと口に言っても、白鮭(秋鮭)、紅鮭、銀鮭、アトランティックサーモン、トラウトサーモンなど、実は様々な種類があります。日本(主に北海道から東北地方)の川に遡上するのは白鮭だけで、秋にとれる白鮭を『秋鮭』、春から初夏にかけてとれる若い白鮭を『時知らず』や『時鮭』と呼びます」(小山さん)

 おそらく私たちがオールシーズンで食べているのは白鮭だろう。そして、秋鮭は秋に獲れる白鮭のことだったのだ。

 「秋鮭は、2~8年間回遊し、秋(9~12月)に産卵のために故郷の川に戻る鮭で、脂が少なくオスには白子、メスには卵(筋子)を持つのが特徴です。身は新巻鮭に加工されたり、卵はいくらに加工されます。脂が少ない分、バターを使用したムニエルやホイル焼き、フライ料理など油を使う調理にオススメですね」(小山さん)

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