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【ゆる登山はじめました】秋の花見を楽しもう 山歩きと組み合わせて山麓のお花畑訪ねるのもオススメ (1/2ページ)

 すっかり気候が秋らしくなってきました。紅葉にはまだちょっと早い初秋、小さなお花見を楽しんでみませんか。

 山のお花見といえば春の草花、夏の花木が定番ですが、秋も草花が少なからず見られます。先日、奥多摩の低山を歩いたら、ホトトギスが咲いていました。

 晩夏から秋の始めにかけて低山の山麓で見られるのは、赤紫色のツリフネソウ、淡い紫色のヨメナやノコンギク。中腹の草原には、黄色いアキノキリンソウや、白くホワホワしたような花姿のヤマハハコ、独特の形をしたマツムシソウ、濃い紫色のトリカブトなどが見られます。

 秋が深まってくると、リンドウやセンブリなどが多く見られるようになってきます。

 秋に咲く山の花々は、どちらかといえば地味な姿、目立ちにくい色。急ぎ足で歩いていたら、目にも入らないでしょう。ゆっくり歩き、立ち止まって花をじっくり観察してください。

 花に興味がある方なら、山域のあるビジターセンターのサイトなどで、その時期に見られそうな花を確認していくのもよいでしょう。「思ったよりたくさんの花が咲いているんだ」と知ることができると思います。

 ハイキングなどで知人を案内していると、「花の名前が覚えられない」「聞いてもすぐに忘れてしまう」という方が多いです。

 そんなときには、「忘れていいんです」と伝えています。名前は覚えていなくても、「美しい」「愛らしい」と思う気持ちがあればよいのでは、と思います。

 山歩きと組み合わせて、山麓のお花畑を訪ねてみるのもおすすめです。短時間の低山歩きを終えたら、ヒガンバナの群生地、コスモス園など、秋に見頃を迎えるお花畑に立ち寄ってみましょう。山で見られる楚々とした草花も素敵ですが、一面に咲き乱れる花々も見応えがあります。

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