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夫婦共働き、夫の定年後も妻は仕事を続けた方がお得なのか? (1/3ページ)

 日本は今後、未曾有の超高齢化社会に突入することが避けられそうにない。平均寿命も長くなっている。今の若い人の多くが定年後、悠々自適な第二の人生をスタートさせるというのは幻想になる可能性が高い。夫の定年後も年下の妻が仕事を続けるといったケースは珍しくないが、公的年金や健康保険などを考慮したとき、それが本当に得策なのか不安に思う声もあるだろう。そこで今回、夫の給与という収入がなくなることを踏まえ、どんな生活をおくるとよいのか、無料の家計と保険相談サービスを実施している保険マンモス株式会社にアドバイスをもらうことにした。

 ■定年退職した夫は、妻の扶養に入ったほうがよい?

 初めに、夫を妻の扶養に入れるべきかという疑問をぶつけてみた。

 「健康保険料は扶養する人数が増えても変わらないので、定年退職した夫は仕事を続ける妻の扶養に入る方が一般的には得策です。しかし健康保険においては、被保険者と被扶養者の関係性に制限がありますので注意が必要です。条件というのは、『被保険者が自分の配偶者、子、兄、姉、父、母、であること』、『被保険者が自分の生計を支えていること』で、この2点を満たしていれば、退職後に家族の扶養に入ることができます」(保険マンモス)

 条件を満たしていれば、定年後は妻の扶養に入るのがよいようだ。

 ■妻の扶養に入った夫が新たに働く場合の収入は?

 次に、夫が定年退職した後に仕事につく場合、収入は扶養の範囲内に抑えるべきなのか聞いた。

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