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彼岸花は不吉な花?その言い伝えや意外な花言葉とは (1/2ページ)

 彼岸花はその形が独特で、かつ秋の彼岸に合わせるかのように開花することもあり、あの世とのつながりを感じさせ、不吉な印象を持つ人もいるかもしれない。「教えて!goo」にも「彼岸花が不吉と言われる理由」を問う質問が投稿されていた。不吉なイメージもある彼岸花だが、そこには意外な花言葉が隠されていたり、なるほどと思える言い伝えがあることを、葬祭ディレクターの中澤さんが教えてくれたので紹介しよう。

 ■彼岸花って、どんな花?

 彼岸花という名称は聞いたことがあっても、なかなか実物を目にする機会はないのではないか。どんな花なのか聞いてみた。

 「彼岸花とは、秋のお彼岸を迎える頃に咲く花で、仏教的にも関わりがあるといわれています。最近、あまり見かけなくなりましたが、中の花を掌で包むような形で赤い花が咲き、非常に目立つので印象に残りやすいですね。赤の他に、黄色や白い花もあります」(中澤さん)

 花を咲かせている時は、葉がないのも特徴だ。冬になってから葉を茂らせ、春に光合成をして、球根に栄養を蓄えるという。そして夏を迎える頃に葉を枯らせて休眠期に入り、秋に開花する。一般的な植物の成長サイクルと違うという点でも、不思議な花なのだ。

 ■彼岸花には毒がある?

 美しく妖艶な花を咲かせる彼岸花だが、実は毒を持っている。毒抜きをせずに誤って口にすると、激しい下痢や嘔吐に見舞われ、ひどくなると呼吸不全や痙攣などを引き起こす程だという。

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