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秋なら「牡蠣」じゃなくて「柿フライアイス」! 老舗フレンチ、期間限定の贅沢な一品 (1/2ページ)

 牡蠣の産地・岡山県のとある街で販売している「カキフライソフトクリーム」が時折話題になるが、秋の味覚といえば、牡蠣ではなく柿でしょ。そこで、今回は東京の老舗フレンチレストランが10月2日から期間限定で提供する「柿フライ」のアイスを紹介しよう。

 ■鶴岡の“武士”がつくった秋に魅了され…

 カキフライといえば、牡蠣に決まっている。なんでまた柿で、と思った方は多いだろう。しゃれの効いた、さぞかしユニークな方が開発されたのだろうと話を聞いてみると……。

 「武士のような方が命を懸けて作られてる柿に魅了されてつくったのが、このデザートが生まれたきっかけです」と「味館(みたち)トライアングル」(東京・麹町)の佐藤豪シェフ。至って真剣だ。

 同店は東京都千代田区麹町で30年以上続く老舗フレンチレストラン。柿の産地として知られる山形県鶴岡市の招聘で、その昔、武士が刀を鍬に持ち替えて開墾した松ケ岡農場を訪れる機会があったそうだ。

 佐藤シェフは「その柿畑で案内してくれたのが、古野さんという方でした」と述べ、「まさに武士そのもので刀こそ持たぬが、侍そのもののような方、語り口がまさに武士のようでした」と振り返る。

 ■国産の柿をまるごと使用

 柿フライアイスは、国産の柿をまるごと一個使用したデザート。皮をむいた柿の器に、くり抜いてフライにした柿の果実を入れ、さらに自家製バニラアイスを盛り付けた。暖かく上品な柿の果実の甘味に、シナモンの香りを加え、ひんやりと甘いバニラアイスのコントラストが楽しめる逸品という。

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