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残業や休日出勤などの業務命令を拒否したらどうなるのか (1/3ページ)

 最近ブラック企業と呼ばれる会社に関する報道を目にする機会が多い。月100時間を超えるような残業の強制や、休日出勤はおろか休日という言葉自体存在しないかのような勤務体制など目を覆うようなものばかりで、過労死を始めとした大きな社会問題となっている。「教えて!goo」では「残業を断ると解雇されますか」と題して質問が寄せられている。

 ■やむを得ない事情があると認められれば拒否できるが。

 転職したばかりの質問者は、個人的な事情により残業できない日があるという。面接時にそのことを伝えることができず、今まで来てしまった。もし、残業できない日に残業を命令され、断ったら解雇されるかと聞いている。回答を見てみよう。

 「面接時に、月に残業が30時間程度あるといわれ、週に2日残業できない日が有るのなら、面接時にきちっと言うべきですね。その上で、相手がOKなら良いでしょうが、OKでないなら相手は困るわけです」(himara-husさん)

 「労使協定で年間の残業時間は、何時間になっていますか? (中略) 残業できない理由は、第三者からみて、妥当なものでしょうか?」(fumidaiさん)

 残業できない日があるという事情を面接時に伝えていなかった点も問題だが、その事情が労使協定に定めるやむを得ない事情にあたるどうかが問題になる可能性がある。やむを得ない事情ではないと判断されれば、解雇もあり得るという回答であった。

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