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【実食! テレビで見たあのお店】NHK「ブランケット・キャッツ」ロケ地、レトロ空間で味わう昭和ロマン「珈琲亭ルアン」東京・大森

★「珈琲亭ルアン」東京・大森

 昭和46(1971)年創業のレトロで懐かしい感じの本格珈琲専門店だ。ここは、西島秀俊主演のドラマ「ブランケット・キャッツ」(NHK)で、主人公の椎名秀亮が立花ヒロミ(蓮佛美沙子)に頼まれごとをされるシーンで使われた。

 木造2階建ての店内には、赤い絨毯が敷かれている。同店オーナーの宮沢孝昌さんは「お客さまから『内装が、逆に新しい』と言っていただきます」と話す。

 ドリンクメニューは80種。珈琲は注文ごとにハンドドリップで淹れ、メニューによってカップを変えるというこだわりようだ。イチオシは「カフェ・オーレ」(470円)で、目の前で、スタッフが高い位置から珈琲とミルクをカップに注ぎ入れ、泡立ててくれる。香り豊かで、ミルクとコーヒーのバランスがいい。味だけではなく、パフォーマンスでも楽しませてくれるのがうれしい。

 軽食はサンドイッチやホットサンドなどがあり、人気は「ハンバーガー」(570円)だ。なんと!2個セット。2人でも分けて食べられるように、という心遣いだ。ふわふわのパンの中には、ハンバーグとレタスとキュウリ。家庭的で優しい味わいだ。

 遠方からわざわざ飲みに来るお客がいるというのも納得。タイムトリップしたかのような非日常の空間で、くつろぎの時間が過ごせる店だ。

 ■東京都大田区大森北1の36の2 (電)03・3761・6077。営業7~20、日祝7・30~18。木休。

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