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自宅で羽毛布団を洗濯する際の手順とコツ (1/2ページ)

 朝晩の気温も低くなり、羽毛布団の出番がそろそろやってくる。その羽毛布団であるが、干しはするが洗っていない人も多いのではないか。そもそもとして自宅で洗濯できない場合もある。そこで今回はライオンお洗濯マイスターの大貫和泉さんに、自宅で洗濯できる羽毛布団の区別、自宅で羽毛布団を洗濯する場合の手順やコツを教えてもらった。

 ■自宅で洗う際はサイズにも留意すべし

 自宅で洗う際に気をつけたい点をまず聞いた。

 「最初に、羽毛布団の洗濯表示を見て、自宅で洗えるかを確認しましょう。次に、洗濯機の取り扱い説明書で、羽毛布団が洗えるかどうかを確認しましょう。また、サイズ的にシングルなら洗えても、ダブルの布団は洗えないことがあります。洗濯機に入るかどうかも事前に確認しておきましょう。羽毛布団が洗える洗濯機は、洗濯時のかたよりや布傷みを防ぐために、『お洗濯キャップ』または、『洗濯ネット』を必要とする場合が多いので、前もって準備しましょう」(大貫さん)

 上記のように洗濯表示や洗濯機のサイズなど、さまざまな条件を満たしていないと、自宅で洗うことはできない。

 「続いて洗い方の手順ですが、はじめに前処理を行います。羽毛布団を物干し竿やベランダの手すりにかけ、布団たたきで軽くたたき、ホコリなどの汚れを落としておきます。首周りなど汗や皮脂汚れが目立つ場合は、やわらかいスポンジに『おしゃれ着用洗剤』を薄めた洗剤液を含ませ、汚れの部分になじませます。生地を傷めてしまうので、スポンジのかたい面でこすらないよう、注意してください」(大貫さん)

 このひと手間が仕上がりに効いてくる。

 「次に、汚れている部分が外側になるようにして、ジグザグに3つに折り畳み、端からロール状に丸めます。洗濯機の取り扱い説明書に従い、お洗濯キャップ、または洗濯ネットに入れて洗濯槽にセットしましょう。『毛布コース』や『大物洗いコース』を選び、スタートボタンを押します」(大貫さん)

 その後は洗濯機の表示に従い、おしゃれ着用洗剤を洗剤投入口にセット、フタを閉めれば洗濯開始だ。

 「羽毛布団は、水に浮きやすく浸らないことがありますので、水が溜まったら洗濯機を一時停止し、両手で5~6回程度しっかり押し沈めてから洗濯を開始するのがポイントです」(大貫さん)

 厚手のものは特に、水がしみこむまで時間がかかるので注意したい。また、羽毛布団は乾きにくいので、湿度の低い晴れた日を狙って洗濯をするとよいそうだ。

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