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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「迷」》自分名義のマンションを買う女性、迷い捨てれば自由に (2/2ページ)

 だが、今では年収が同じなら、家族持ちの男性よりもシングル女性の方が住宅ローンも通りやすい。可処分所得が高いからだ。さらに、都心部では1LDKなど単身向けのコンパクトマンションが増加。加えて住宅ローン金利がかつてないほど低く、女性のマンション購入を支援する「女性のための快適住まいづくり研究会」によると、今年、自分名義のマンションを購入する女性は過去最高の規模になる見込みという。

 かつて、マンションを購入する女性といえば、30、40代のキャリアウーマンというイメージだった。それが今は、20~70代、派遣社員やパートの人まで層が広がっているという。実際にマンションを買った20代の会社員女性の「買ってよかった。自分の資産にもなる」との笑顔がまぶしかった。

 同研究会によると、女性がマンションを買う場合の鉄則は、「無理をしてはいけない」。今払っている家賃と月々の貯金よりも、ローンや固定資産税、修繕積立金、管理費などが高くなるのはNG。そして、もしも結婚や親の介護などで住めなくなった場合に、ローンなどよりも高い家賃で人に貸せる物件を選ぶことが肝心という。

 分譲マンションの購入はけっして「安定」ではなく、いわば「迷いを捨てて、手堅く攻める」ことなのかもしれない。(K)

 大阪の生活記者、40歳。最近、分譲マンションのチラシを食い入るように見てしまいます。

【zak女の雄叫び】取材や日常…。女性記者21人が月ごとのキーワードで本音を綴るリレーコラムです。10月のお題は「迷」 です。

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