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【ベストセラー健康法】天気と自律神経の関係性 管理職としての質も左右、予報に合わせて朝の行動を変えてみよう (1/2ページ)

 朝の出勤前。寝ぼけまなこでテレビの天気予報を見ながら、お父さんは思う…。単に晴れるとか雨が降るとか、暑いとか寒いというだけでなく、その先にある「体調の変化」に連動して考えることができるか否かが、実は管理職としての質を左右する。今回は、そんな「天気と健康」に関する本を紹介する。

 昔はよく「雨が降ると膝が痛む」とか、「頭が痛むから台風が近づいている」などというおばあちゃんがいたものだが、「天気と症状」についてはアカデミックな研究が行われていて、科学的根拠をもって説明が付く時代を迎えている。

 「低気圧女子の処方せん」(小越久美著、セブン&アイ出版刊)は、まさに「天気がもたらす諸症状」の仕組みを分かりやすく解説し、上手な対処法を説いた一冊。

 「日テレNEWS24」でお天気キャスターを務めた気象予報士で、「健康気象アドバイザー」の資格も持つ著者。天気の悪化に起因する心身の不調に悩む若い女性を「低気圧女子」と名付け、自律神経研究の分野で知られる順天堂大学教授の小林弘幸医師の監修の元に書き下ろしたのが本書だ。

 天候に健康が左右されるのは女性に限ったことではない。現に小林医師も、以前は雨の日にはだるくなる「低気圧男子」だったというが、女性は生理があるためホルモンバランスが周期的に変わり、自律神経が乱れやすい。そのあたりの事情を理解せずに、女性スタッフに不用意な発言をすると、昨今話題の色々なハラスメントに発展する危険性もある。

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