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【今坂佳美 生活習慣病撃退レシピ】食物繊維はトップクラスの「胃腸のほうき」 「サンマのほうれん草包みオーブン焼き」で旬の栄養を摂取しよう

 人気アニメ「ポパイ」を覚えていますか? 今回の主役はポパイのパワー源、ほうれん草です。

 冬に旬を迎えるほうれん草は、万能野菜と呼ばれるほど栄養素が充実。特にβカロテンや食物繊維が注目です。βカロテンは体内でビタミンAに変わる栄養素で、抗酸化作用がとても高いことで知られ、生活習慣病をはじめアンチエイジング、免疫力アップなどに高い効果が期待できます。

 さらに、腸内環境を整え、糖質の吸収を抑える効果がある食物繊維が、100g当たり3・6g。野菜の中でもトップクラスの含有量です。ヨーロッパでは「胃腸のほうき」とも呼ばれます。

 また、含まれる栄養素の多くは動物性タンパク質と一緒に取るとますます効果が高まるのです。レシピでは、血液をサラサラにするEPA(エイコサペンタエン酸)で知られる秋魚の定番サンマを合わせました。

 風邪やインフルエンザが流行する季節。旬の栄養を積極的に摂取しましょう。

 【材料】2人分
 サンマ(3枚おろし) 2尾
 ほうれん草 120g
 にんにく 2片
 パン粉 大さじ3
 塩 少々
 レモン 1/2個
 オリーブオイル 適量

 【作り方】
 1 サンマは塩をふり、半分に切る。にんにくはみじん切り、レモンはくし切り。
 2 ほうれん草は洗い、お皿にのせてラップをして600W2分かけ、冷水に漬けて搾ったら2センチに切り8等分し、サンマで巻き、ようじでとめる。
 3 2を耐熱皿に乗せ、にんにくとパン粉をふってオリーブオイルをかけ、210℃のオーブンで20分。好みでレモンを搾る。

 ■今坂佳美(いまさか・よしみ) 1975年生まれ、静岡県浜松市在住。料理研究家で珠算指導者。二男一女の母で、ボートレーサー故ガッツ今坂の妻。