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【超かんたん!図解で認知症予防】脳の「2つの共感」が良好な人間関係のカギに 「認知的共感」と「情動的共感」とは…

 認知症予防に欠かせないのが良好な人間関係。そのカギになるのが脳の「共感」という働きです。

 共感は人間に本能的に備わっていますが、理屈でわかる「認知的共感」と直感でわかる「情動的共感」の2つがあります。

 (1)認知的共感とは=理性

 相手の感情を知的に理解する力。相手の身になって、どんな気持ちになっているかを客観的に推測する力のこと。

 (2)情動的共感とは=直感 

 他人の行動を自分のこととして理解する「情動的共感」はミラーニューロンの働きによる。その数は男性よりも女性のほうが多い。

 (3)共感が脳を活性化する

 人間関係は脳のはたらきに直接影響する。

 ■監修・朝田隆 1955年生まれ。メモリークリニックお茶の水院長、東京医科歯科大学医学部特任教授、医学博士。数々の認知症実態調査に関わり、軽度認知障害(MCI)のうちに予防を始めることを強く推奨、デイケアプログラムの実施など第一線で活躍中。『効く!「脳トレ」ブック』(三笠書房)など編著書多数。

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