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【夕刊フジ人生相談駆け込み寺】「パワハラだ」と若手が仕事断る 高須院長「能力見極めて、注意深く育ててみては」 (2/2ページ)

 ですから、「パワハラに当たる可能性がある」などと仕事を断るような若手の能力をいくら引き上げようとしても、ストレスになるだけです。

 それよりも相談者さんが「こいつだったら大丈夫」だと思えるような素質を持っている若手を見つけて、その人の能力を伸ばすことに注力してはどうでしょう。その部下の活躍が刺激となって、文句ばかりをいう人も奮起するかもしれませんよ。部署内で若手同士を競争させるのです。

 もちろんこれには会社が成果をきちんと評価できる体制であることが大切です。成果主義であれば、おのずと自分の能力を高めようという意識が出てくると思います。

 あるいは、部下の能力をつぶさに見ていく上で、これまで仕事を断ってきた若手にも向いている案件が発見できるかもしれません。このあたりは、先輩としての相談者さんの役割だとお考えください。(次回の回答者は教育評論家の野々村直通さん)

 ■高須克弥(たかす・かつや) 美容外科医で医学博士。美容外科「高須クリニック」院長。愛知県出身。日本に「脂肪吸引手術」を普及させた先駆者で、「Yes、高須クリニック」のCMフレーズでもおなじみ。芸能界、財界、政界と幅広い人脈を持つ。高須院長に悩み相談ができる公式Twitterアカウント(@yes_jinsei)。

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