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【おやじ酒場】熊本老舗の豚ホルモンが味わえる居酒屋「くらんど」JR山手線、東急池上線など五反田 (1/2ページ)

★居酒屋「くらんど」 JR山手線、東急池上線など五反田 

 オフィスと大人の娯楽が行きかう街・五反田。ビルが立ち並び、日中はサラリーマンがせわしなく闊歩(かっぽ)し、日が落ちれば歓楽街が活気づく。ディープな感じが漂う路地裏で「熊本」の味を見つけた。

 JR五反田駅西口。歩道橋を渡り、ゆうらく通りから路地に入ると、「うまかよ ホルモン」の黒い文字が明るく浮き上がる。「いらっしゃいませ」。イケメンのオーナー、田中光吉さんが笑顔で迎えてくれた。正面に4人は座れるテーブルが4卓、脇に小さなカウンター席。

 腰を落ち着かせて、生ビール(中、500円)のジョッキをあおり、白い泡をプワァ~と飛ばしていると、田中さんが「(月~金の)開店から19時までは何杯飲んでも1杯300円です」。

 店内に真っ赤なボクサーの試合用トランクスが飾られている。「現役時代、アルフィーの高見沢(俊彦)さんにデザインして作っていただいたんですよ」。田中さんは元日本ライト級1位のプロボクサー。熊本から上京して1994年にデビュー。12年前、空位になっていた日本ライト級タイトル決定戦で判定負けを喫してリングを去り、07年にこの店を開いた。

 「地元、球磨郡にある創業60年の豚ホルモンの老舗『くらんど』から名物料理の味と看板を伝授してもらいました。東京で唯一味わえるホルモン居酒屋です」(田中さん)

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