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【超かんたん!図解で認知症予防】悪循環に陥る前に不眠原因を早期に除去 朝日を浴び、日中は戸外に

★睡眠と認知症(3)

 ここではよくある「睡眠が乱れる理由」を紹介します。不眠の悪循環に陥らないために、これらを早めに改善する工夫が必要です。

 (1)できるだけ光を浴びる

 朝はカーテンを開けて朝日を浴びる。日中は戸外に出る。

 (2)体が疲れれば眠れる

 ひと駅手前で降りて目的地まで歩く、エレベーターでなく階段を使うなど、生活の中にできるだけ歩く習慣を。

 (3)体温を逃す

 体温が高いと眠れない。熱のこもらない寝具を使い室温を下げる。

 (4)夜間頻尿対策

 尿意は体内目覚まし。夕方以降は水分やカフェインをできるだけ取らない。

 ■監修・朝田隆 1955年生まれ。メモリークリニックお茶の水院長、東京医科歯科大学医学部特任教授、医学博士。数々の認知症実態調査に関わり、軽度認知障害(MCI)のうちに予防を始めることを強く推奨、デイケアプログラムの実施など第一線で活躍中。『効く!「脳トレ」ブック』(三笠書房)など編著書多数。