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【美人薬剤師 そっと教える回春術】お風呂のヒートショックに要注意 入浴中の心肺停止、12~1月は8月の10倍以上 (1/2ページ)

 真冬並みの寒波が到来しました。エリーがそっと教える回春術を実践している皆様は男性力もアップして寒さなど吹き飛ばしてしまうんじゃないでしょうか(笑)。でも油断禁物。特に高血圧の方には注意してほしい季節です。この時期、健康がED改善・男性機能アップの第一歩です。

 血圧はストレスなど様々な原因で変化しますが、季節も血圧に大きく影響します。一般に冬は血管が収縮する傾向にあり血圧が高くなります。私たちの体は寒さを感じると血管が収縮し、血流を減少させて体から熱が逃げにくいようにします。高血圧の治療薬には夏と冬で服用する種類が異なることも珍しくありません。特に冬は、毎日血圧を測定し、いつもより血圧が高い日が続けば早めに病院へ行くようにしましょう。

 冬に心筋梗塞が多いことをご存じでしょうか? 冬はヒートショックといって急激な温度変化により血圧が大きく上下することが原因で心筋梗塞や不整脈が誘発されることがあります。さらに、心筋梗塞から死に至るケースも珍しくありません。特に冬場の入浴時にヒートショックは多く、過去10年間の統計でも入浴中の心肺停止は8月がもっとも少なく、12月から1月はその10倍以上。お風呂で女性でしっぽり、というときも、次のような注意が必要です。

 (1)脱衣所と浴室の温度差を小さく…急激な温度変化を避けるため入浴前に脱衣所と浴室を温めておきましょう。

 (2)湯温は41度以下に…熱い湯の入浴は、血圧の急降下を招く恐れがあります。一般に41度以下であれば、入浴前後の温度差によるカラダへのダメージは少ないと考えられます。