記事詳細

【冬の体を守るための6講座】冬の屋外スポーツはストレッチ&防寒対策を 「寒さ」からの特有リスク意識して (1/2ページ)

★(3)

 年末年始は運動不足になりがちだ。生活習慣病予防のためにも、新しい年を迎えるのを機に、何かスポーツを始めようと決意する人もいるかもしれない。しかし、寒い季節のスポーツには、特有のリスクが伴う。

 「中高年は、寒い時期に寒い場所で無理にスポーツをする必要はありません」と、警鐘を鳴らすのは、東京・御茶ノ水聖橋クリニックの林同文医師。スポーツは健康に良いと思いがちだが、問題は「寒さ」だ。

 「冬の屋外のスポーツは、寒さで血管が収縮し、急な血圧上昇による心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まるのです」

 林医師によれば、寒さによるリスクを意識しなければならない冬のスポーツの代表的なものがゴルフだという。

 「郊外にあるゴルフ場が多いので、市街地と比べて気温が低い場所が多い。寒い屋外のコースは、血圧が上がりやすく、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります」

 その上、ゴルフ場の多くは郊外にあり、救急車を呼んでも、消防署が遠く病院まで距離があるケースは少なくない。

 「倒れて救急車が到着し病院に搬送されるまでに、かなりの時間を要し、残念なことに命を落とすこともある。また救急隊員や医師が救命措置や治療を開始するまでに時間がかかり、救命されても深刻な後遺症をもたらすケースもあります」

 そうはいっても、震えるような寒さの中でも、接待ゴルフに付き合わされる立場の人もいるだろう。いったい、どのように我が身を守れば良いのか。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース