記事詳細

【超かんたん!図解で認知症予防】体温が下がれば自然に眠くなる 快眠妨げる夕食時の食べ物とは

★睡眠と認知症(7)

 眠りは夕食の影響を大きく受けます。夕食に体温を下げにくいものを摂取するのは避けましょう。また、睡眠ホルモン・メラトニンの材料になるトリプトファン(食べ物からしか取れない必須アミノ酸)は、夕食で積極的に取るようにしましょう。

 (1)体温が下がれば自然に眠くなる

 日中上がった体温がスムーズに下がれば快適な入眠へと導かれる。

 (2)夕食の揚げ物やステーキは快眠を妨げる

 タンパク質が豊富な食べ物は眠くなりにくい。消化の悪い食べ物も胃に長く滞留してよくない。

 (3)夕食にはトリプトファンを多く含むものを

 カツオのたたき、青菜のおひたし、青汁(ケール)、納豆、枝豆、ミックスナッツ(アーモンド・くるみ)など。

 居酒屋では「カツオは青い豆2つ(納豆・枝豆)でナットク(ナッツ)」を思い出して!

 ■監修・朝田隆 1955年生まれ。メモリークリニックお茶の水院長、東京医科歯科大学医学部特任教授、医学博士。数々の認知症実態調査に関わり、軽度認知障害(MCI)のうちに予防を始めることを強く推奨、デイケアプログラムの実施など第一線で活躍中。『効く!「脳トレ」ブック』(三笠書房)など編著書多数。