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歌いながら体を動かす『カラフィット』が認知症予防に効果 (1/2ページ)

 長年、プロダンサー、トレーナーとして活躍してきた周防進之介さんが、筋肉の動きや体のメカニズムを研究し、歌と融合させて生み出したエクササイズ『カラフィット』が今、若者のフィットネスとしてだけでなく、高齢者施設や自治体の介護予防イベントなどでも大人気だという。高齢者向けのプログラムでは、カラオケ画面に『お祭りマンボ』(美空ひばり/1952年)や、『高校三年生』(舟木一夫/1963年)などが流れ、これらを歌いながら体を動かす。

 『カラフィット』は当初、若い女性向けの美容やダイエットのためのプログラムとして作られたが、超高齢化社会の今、シニアの健康に役立てるべく高齢者向けプログラムを開発。さまざまなよい効果が期待されているという。

 「たとえば呼吸と歌のリズムを合わせることで、心を落ち着かせるホルモン、セロトニンを分泌する神経が活性化されることが検証されており、認知症やうつの予防、改善効果が期待されています。

 歌と運動のほかに、記憶計算の課題を盛り込むこともあり、懐かしい歌を楽しみながら、少し複雑なリズム運動と簡単な記憶計算を交互に行うと、大いに脳を刺激し、活性化につながると思われます」

 ただ高齢者の場合、筋肉が硬くなっていることが多く、運動効果の妨げになるという。

NEWSポストセブン
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