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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「春」》熾烈な保活と多様な子育て “外野”は無責任に口を出すべからず (1/2ページ)

 記録的な寒波の襲来で大雪や厳しい冷え込みが続いている一方、暦の上では春が始まる日とされる立春が間近に迫ってきました。あと2カ月ほどすれば新年度が始まります。4月からの新生活を心待ちにしている読者もおられることでしょう。

 さて、新年度と聞いて私の頭に浮かぶのは、保護者による子供の保育所探し、いわゆる「保活」です。待機児童問題を抱える地域では、0歳の4月入所を狙うのが定石。1歳から預けようとしても、0歳から進級してくる園児で定員が埋まってしまう保育所が多いためです。

 「1歳までは一緒にいたい」。そんな願いは、待機児童の多い都市部ではなかなかかなわないのが実情です。子供が生まれた月によっては保護者が望むより何カ月も早い月齢から入所させることになるため、0歳の4月に1歳に近い月齢に達するよう、計画的に妊娠・出産する人もいるといいます。

 「保育園か幼稚園か」「いつから預けるか」など、親は子供に関していくつもの選択を迫られます。家庭環境や価値観はそれぞれですから何がベストだとは一概にいえませんし、場合によってはベターを選ばざるを得ないこともあるかもしれません。生後4週間で子供を保育園に預けて働くシングルマザーもいれば、3歳まで自宅で育てて幼稚園に入れる専業主婦もいる。いずれにしても親がその選択に責任を持つことが大事で、多様な子育ての形があって当然だと思います。

 ところが、他人の子育てに口出しせずにはいられない“外野”の多いこと。私自身、子供ができてから痛感しました。子育てをサポートしてもらう可能性がある親族ならまだしも、私の子供に1ミリも責任がない赤の他人の皆さん(それも子育てを専業主婦の妻に任せてきた年上の男性が多い)から、こちらが求めてもいない子育てのアドバイスや説教が飛んでくるのです。

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