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【大崎裕史 麺喰いにつき】350円ラーメンに恐れ入りました 新旧併せてもっともっと食べに行かねば (1/2ページ)

 都内には6000~8000軒のラーメン店があるといわれており、もちろん全部は回り切れていない。しかし、話題になるような店はたいがい行っている。でも、年中無休で24時間営業の店にはなかなか入らない。大将はいつ寝てるの? 大将が居ないときは味、大丈夫? 24時間営業だと常時おいしい物を提供するためには腕のいい職人を何人かそろえなきゃダメだろうし、いったいいつ掃除をするのだろう? とあれこれマイナス要因を思い浮かべてしまう。

 おまけにラーメン350円、餃子250円と聞いたら「安かろう○かろう」と考えてしまう。この値段でおいしかったら、この業界で20年食べている私の耳にも入ってくるだろうし。

 ところが21年目の私の耳に「意外といける」という情報が入ってきたのがつい先日。地元の人の情報だとなかなか行かないと思う。しかし、予約がなかなか取れない人気飲食店の店主からコソッと聞いた話だったら、そりゃ行くでしょう。行かねばならんでしょう。ちょうどいいことにその近所に話題の新店もオープンしていたものだからセットで行ってきた。

 東武伊勢崎線・竹ノ塚駅前にあるその店の名は「中華タカノ」。テーブルが多く席数があるのですぐに座れた。でもガラガラではなく、ほどよい回転具合でそこそこ活気がある。駅前ということもあり人気があるようだ。ラーメンと餃子を注文。2つで600円というのだから恐れ入る。ワンタンも350円と安い。

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