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【夕刊フジ人生相談駆け込み寺】「善意」で雪かきも隣人から苦情… 舞の海氏「怒るだけでなく心を開かせる行動を」 (2/2ページ)

 その後、苦手にしている親方と宴席で隣の席になったことがありました。迷ったのですが、思い切って話しかけてみました。すると、見た目は怖いけれど実はシャイな方ということが分かったのです。相撲の話をしていると、だんだん話をしてくれるようになり、最後には別の店に誘ってくれました。

 あなたの善意に怒った隣人は、何かの事情で寂しさを抱えているのかもしれません。そう相手の立場に立って想像してみて、「いつか心を開いてくれるはずだ」と希望をもって下さい。例えば、頂き物があったらおすそ分けを持っていってみてはどうでしょうか。

 とにかく、冷たい態度を取られても、悲しい言葉をかけられても向かっていく気持ちが大事だと思います。(次回3月2日発行の回答者は高須クリニック院長の高須克弥さん)

 ■舞の海(まいのうみ) 元大相撲小結、大相撲解説者。1968年2月17日生まれ。青森県鯵ヶ沢町出身。日大経済学部卒。90年3月の新弟子検査で、身長が173センチの規定に4センチ足りずに不合格。医師との相談の上、頭にシリコンでコブを作り、同年5月、規定を上回って合格し、出羽海部屋に入門。小柄な体格を生かし、立ち会いで跳ね上がる「八そう跳び」など「技のデパート」の愛称で人気を集めた。99年、31歳で引退。

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