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【マンガ探偵局がゆく】メカや武器を描くのが好きな松本零士が本領を発揮した「ララミー牧場」 (1/2ページ)

★ミッション(20)60年代西部劇ブームでヒットしたのは?

 記録的な寒さが続いたが、四季の移ろいは早い。あとひと月ばかりで桜の便りが聞かれるところも出てきそうだ。

 今回の調査依頼は60代の男性から。

 「子供の頃のテレビ番組にはアメリカ製のドラマがたくさん並んでいました。『パパはなんでも知っている』などのホームドラマも好きでしたが、私の好みはなんといっても西部劇。今風に言えばウエスタンです。おもちゃの拳銃を買ってもらって、自転車を馬がわりに遊んだものでした。『ローハイド』『ボナンザ』『ローンレンジャー』『ライフルマン』『拳銃無宿』……。中でも好きだったのが『ララミー牧場』でした。雑誌で『ララミー牧場』のマンガを読んだ記憶もあるのですが、どなたのマンガだったのか思い出せません。ぜひ調査してください」(拳銃オヤジ)

 テレビで西部劇が流行ったのは主に1960年代前半。まだモノクロテレビが主流だった時代だ。ドラマの舞台になったのは南北戦争後のアメリカ西部。馬に乗り拳銃を使うカウボーイたちの活躍に日本の子供たちも夢中になった。中でも人気を二分したのが、「ローハイド」と「ララミー牧場」だった。「ララミー牧場」はアメリカNBC制作で、日本ではNET(いまのテレビ朝日)などで60年から63年まで放送。

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