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ジェネリック家具って何?そのメリット・デメリットを専門家に聞いた (1/2ページ)

 ここ数年、ジェネリック家具という言葉を耳にするようになった。どんな家具なのか、皆さんはご存知だろうか。「ジェネリック」と聞いてすぐに浮かぶのは、薬品という人が大半だろう。家具でこの言葉を聞くのは初という人もいるのではないか。そこで今回はE-comfort東京の橋本広治さんに、ジェネリック家具とはどんなものなのか、そのメリットとデメリットもあわせてお聞きした。知っている人はおさらいで、知らない人は新たな情報として、読んでいただければと思う。

 ■ジェネリック家具とは?

 そもそもジェネリック家具とはどんなもの?

 「新薬の特許が切れた製品で効能が同じにも関わらず、安く品質が良い後発医薬品のことをジェネリック医薬品と呼びます。私たちも家具を同様に捉え、素晴らしいデザインで品質もよく安価に提供できる家具のことを『ジェネリック家具』と呼んでいます。いわゆる商標のコピー品とは違い、国内の意匠権保護が20年を過ぎたものを提供しています」(橋本さん)

 家具のデザインを使用できる意匠権は、法律で20年間守られる。だが、それを過ぎると、模倣した家具を作り、売ることができる。それが「ジェネリック家具」なのだ。

 ■ジェネリック家具のメリット

 ジェネリック家具がどのようなものか知ったところで、更なる魅力を紐解いてもらった。

 「まず、歴史的巨匠の名作やデザインの優れた製品を安く購入できることが大きなメリットです。家具は日常生活の道具であるため、気軽かつ快適に使用できるものがよいです。廃盤となり手に入れづらいデザインも、復刻することで再び現在の暮らしの中で生きることができます。他にも、家具の購入予算を抑えることができることで、余ったお金を他のインテリアや別の目的に活用し、より素敵な空間作りや生活を楽しむことができます」(橋本さん)

 デザインや使い心地がよいにも関わらず、ビンデージものと同等のデザインの家具が新品で安いということであれば、購入しない手はないだろう。

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