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コタツで水虫感染!?冬も必須の水虫対策 (1/2ページ)

 水虫といえば、ジメジメとした梅雨から夏にかけてなるイメージがある。しかし、冬場でも水虫対策が必要だという。なんでもコタツで水虫感染の危険があるとのこと。なぜ冬場に水虫になるのか、医師に話を聞いた。

 ■コタツで水虫感染する理由

 まずは水虫の原因についておさらい。答えてくれたのはシロノクリニック銀座院の笠井美貴子副院長だ。

 「水虫の原因は、白癬菌(はくせんきん)というカビの一種です。この白癬菌が皮膚に感染することで、水虫が引き起こされます。白癬菌は常に私たちの体に存在している『常在菌(じょうざいきん)』ではなく、外からやってくる『非常在菌』であるため、水虫は外因性の感染症に分類されます」(笠井先生)

 水虫についておさらいできたところで本題だ。コタツで水虫に感染することについて聞いた。

 「水虫の原因である白癬菌の感染リスクが高いのは、水虫患者が靴を脱いで歩く場所です。ジム、プール、飲食店の座敷などはもちろん、家庭内でも感染の危険性があります。水虫にかかりやすいのは、温度と湿度が高いときです。コタツ布団の中では足が蒸れやすくなるため、水虫が増殖しやすくなります。ちなみにブーツも足が蒸れやすくなるため、水虫に感染している可能性がある状態でブーツをはいていると、水虫の発症は大いにありえます」(笠井先生)

 たしかにコタツのなかは、熱がこもって蒸れやすい。家族で水虫にかかっている人がいれば、コタツを介して感染は当然とも言える結果である。また、すでに水虫に感染している人がブーツで足が蒸れ、水虫の症状が出てしまうというのも納得である。冬場に水虫対策が必要なことはこれでよく分かった。

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