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【長田昭二 ブラックジャックを探せ】地域の開業医から厚い信頼 紹介患者は年間1500人 河北総合病院 耳鼻咽喉科部長・清水啓成さん (2/2ページ)

 そう清水医師は語るが、患者にとって、医師同士の信頼関係の上で成り立つ連携に勝るメリットはない。

 地域への浸透度が深すぎて、たまに診療後に居酒屋で飲んでいると、患者に声をかけられて恥ずかしい思いをすることもあるという。

 古き良き時代の地域医療の姿を、高度な医療技術で描き出す。そんな無頼派の名医が阿佐ヶ谷にいる。(長田昭二)

 ■清水啓成(しみず・ひろなり) 1967年東京都生まれ。91年杏林大学医学部卒業。国立国際医療研究センターを経て独・ケルン大学留学。帰国後は国立国際医療センター、帝京大学医学部附属溝口病院、上尾中央病院、たちばな台病院(横浜市青葉区)等に勤務。2010年から現職。日本耳鼻咽喉科学会、日本アレルギー学会、日本気管食道科学会の専門医。抗菌化学療法認定医他。医学博士。趣味は「飲み歩き」。

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