記事詳細

【人とペットの赤い糸】ペットを複数頭飼うことの注意点とは? 先住犬のしつけに問題あると… (1/2ページ)

 昨年のペットフード協会調査によると、犬飼育者は1人当たり1・24頭、猫飼育者は、ほぼ2頭に近い1・75頭と暮らしている。自分が責任を持てない多頭飼いはおすすめできないが、しかるべき点に注意し、飼育に責任をもつ覚悟ができたなら、複数のペットと暮らすことは楽しさも倍増するだろう。

 複数飼いを考える時、まずは現在暮らしている動物が他を受け入れられるかのチェックが必要だ。飼い主側の準備としては、複数の動物たちと暮らす十分な生活スペースの確保、飼育費用、医療費などの予測と不妊去勢手術など。責任をしっかり果たす覚悟が大切になる。

 犬は基本的に群れで暮らす動物である。先住犬の社会化ができており行動が安定している場合、犬同士がお互いに興味を持って一緒に遊んだり、新たに迎えた犬が先住犬と飼い主との関わり方などを見てマナーを学習することが期待できる。また、1頭の時と比べて、留守番をするストレスが減ることにもつながる。

 ただし、先住犬のしつけなどに問題が残ったままだと、さらに問題が広がる場合もあるので注意したい。飼い主のリーダーシップで犬との信頼関係を構築し、適切な社会化をした上での飼育は、飼い主と動物たちのより良い関係構築の基本である。

 猫の場合は、刺激などに慣れる社会化期が犬の16週齢頃と比べ8週齢頃までと短いのが特長だ。そのため犬より慣らすのが難しいが、無理強いせず継続的に慣らしていくことで、2頭目の猫を家族として迎えることも可能となる。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース