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【人とペットの赤い糸】1371頭が活躍、人々の安全を守る警察犬 (2/2ページ)

 一方、嘱託警察犬の訓練は民間の各訓練所が行う。嘱託警察犬のトレーナーを目指す場合は、民間の訓練所に入所して3~6年間学び、公認訓練士の資格を取得しなければならない。また、嘱託警察犬も約18カ月の訓練を要す。警察犬の訓練には服従訓練、嗅覚訓練、警戒訓練などが行われている。警察犬の犬種にもよるが、約2歳から約10歳までが活躍している。

 引退後はトレーナーと暮らすケースが多いが、里親に引き取られる場合もある。

 東京家畜博愛院には警察犬慰霊碑があり、人々の安全を警察官とともに守り続けた警察犬への感謝と慰霊として、毎年、春・秋のお彼岸に慰霊祭が開催されている。

 ■越村義雄(こしむら・よしお) 一般社団法人「人とペットの幸せ創造協会」会長。同ペットフード協会名誉会長。一般財団法人日本ヘルスケア協会理事、「ペットとの共生によるヘルスケア普及推進部会」部会長など。

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