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【松浦達也 肉道場入門!】“おばあちゃんの聖地”に出現した人気とんかつ店 巣鴨「とんかつ 一頭揚げ 亀かわ」 (1/2ページ)

 とんかつ大ブレークである。評判の店では気の遠くなるような行列が当然の光景となり、ひとつの料理のジャンルとしても急激なレベルアップを見せている。

 そしてついに「おばあちゃんの原宿」と言われた東京・巣鴨の地蔵通り商店街にも、先端を行くとんかつ店が現れた。「とんかつ 一頭揚げ 亀かわ」である。「一頭揚げ」と言っても豚一頭をまるごと揚げるのではない。豚のさまざまな部位を食べ比べることができるのだ。

 「一頭揚げ 亀かわ定食」ではロース、リブロース、トントロ、メンチカツに日替わりの厳選部位…という5種類のとんかつが一皿に盛られてドーンと登場する。日替わりは、ヒレのこともあればバラのミルフィーユだったりすることも。

 それぞれ肉質も違えば、サイズも異なる。当然、揚げ時間も変わるが、この店では仕上がりから逆算して、10秒単位で投入時間をズラしながら、揚げ上がりをそろえるという離れ業をやってのける。

 実はこの店の料理長、名店として知られる洋食店「旬香亭」や系列の「フリット」で揚げの研鑽(けんさん)を積んだ剛の者。

 いや、技術だけではない。そもそも名洋食店の門を叩いた動機も「とんかつが揚げたくて」というから恐れ入る。

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