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【薬ものがたり】乗り物に酔ってからも効果発揮「センパアトラベル1」

 ★「センパアトラベル1」(大正製薬) 

 夏休みは長時間の車移動や乗船などで、乗り物酔いを起こす機会が増える。酔わないように、あるいは、気分の悪さを解消するため、支持されているのが乗り物酔い止め薬「センパアトラベル1」(第2類医薬品)だ。クロルフェニラミンマレイン酸塩などを配合し、グレープフルーツ風味の水なしで飲めるチュアブルタイプというのが特長である。

 「『センパアトラベル1』は、乗り物に乗る30分前、あるいは、酔ってからでも効果を発揮する薬として、可能な限り飲みやすい工夫をしています。旅行や釣りなどのレジャーで活用される方が多く今年3月、よりわかりやすいパッケージにリニューアルしました」(大正製薬)

 元祖「センパア」の発売は1953年。その後、処方やパッケージを変え、チュアブルタイプの「センパアトラベル1」が登場したのは2015年。チュアブルタイプのいちご風味で、3歳以上の子供も服用できる「センパアプチベリー」(第2類医薬品)も同時に発売した。いずれも支持は高いが、表示内容をわかりやすくするためにパッケージを一新した。

 「センパアは、長い歴史を持つ酔い止め薬です。口の中ですぐに溶ける『センパアQT』や『センパアドリンク』など、剤型もバリエーションがあります。服用しやすい薬を選べることも、支持されている理由だと思います」(同)

 乗り物酔いには適切に対処して、楽しい気分を維持したい。