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【厳選ぐるめナビ】345年の歴史を刻む超老舗の酒蔵 「稲田屋 新宿西口店」東京・新宿

 創業が延宝元(1673)年、神々が息づく神話の里・鳥取で345年の歴史を刻む超老舗の酒蔵が、山陰地方の食文化を広めたいと東京でオープン。 お目当ては日本神話に登場する「稲田姫」の名を冠したお酒だ。スサノオノミコトの伴侶となり数多の神を生んだ稲田姫。すっきり上品な飲み口の中にその気高き美貌が薫り立つ。そんな東京ではほとんど流通していない「稲田姫」をここでは「蔵元の飲み比べセット」(900円)で、しかも純米と吟醸をそれぞれ飲み比べできるのだ。

 鳥取県の幻の酒米・強力米を使った純米大吟醸もぜひお試しを。さほど日本酒に詳しくなくても、?酒師がいろいろ教えてくれるので気軽に声をかけてみよう。

 食材はもちろん山陰地方を中心に。「刺身盃盛り」は2人前(1300円、写真は飲み比べセット)からで追加は1人前(4種)650円。「のどぐろの煮付け」(2480円)。「あご野焼き」(680円)や「いか麹漬け」(380円)なんかも酒のアテにいい。新宿西口店限定の目にも鮮やかな「花かご盛」は昼飲みにも大人気。接待にも十分使える高級店ながら価格はリーズナブル。神話の里の食と酒を堪能しよう。

 ■新宿区西新宿1の1の1 新宿パレットビル6階 (電)03・3349・1708 営業 11・30~15時、17~23(日祝~22)、無休。