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【ベストセラー健康法】「のど年齢」と健康寿命 誤嚥性肺炎防ぐ3つのトレーニング (1/2ページ)

 話す、食べる、飲む、呼吸する、ウイルスを予防するなど、大きな役割を担っている「のど」。その「のど年齢」と健康寿命には、深い関係があるという。いったいどんな関係なのか。のど年齢を若く保つ秘訣とは?

 近年、高齢者の誤嚥性肺炎が問題視されている。肺炎は、日本人の死因の3位だが、厚生労働省のデータによると、高齢者の肺炎の約70%が誤嚥性肺炎で、その主な原因は加齢に伴って増える誤飲だという。

 そこで、注目されるのは、誤嚥性肺炎などを防ぐための、のどのトレーニング方法だ。『長生きしたければのどを鍛えなさい』(SB新書)の著者は、日本一の呼吸器患者数を誇る「池袋大谷クリニック」院長の大谷義夫医師。担当編集者・牧元太郎氏が、出版のきっかけを明かす。

 「高齢者の『誤嚥による肺炎死』が話題ですが、当事者でないため、誤嚥の実感がわきませんでした。ただ、私の周りにも40歳を境に『むせる』『せき込む』『渇く』といったのどの違和感を訴える人が多いことから、呼吸器専門医にその対応策をお聞きしたいと考えました」

 皮膚年齢や血管年齢と同様に、のどや肺も実は加齢とともに老化することは、意外と知られていない。そこで、まず自分ののど年齢をチェックする方法として本書が勧めるのは、「ゴックンテスト」だ。

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