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【進化する「がん保険」】保障内容が今の医療に合わなくなったら… 継続しながら必要な保障を追加する方法も (2/2ページ)

 なお、このがん保険だけで、がんの保障をすべて確保したい場合は、基本保障に特約をつけて契約をすればよい。特約はバラエティーに富んでいる。

 ガン診断特約は、初めてがんと診断されたときにガン診断給付金が支払われるほか、過去にガン診断給付金が支払われている場合は、前回、診断給付金が支払われる理由となったがんの診断から2年経った後に、がんの治療のために入院したときにも、診断給付金が支払われる。

 さらに、この保険ならではの特長として次のような特約もある。

 ガン緩和療養特約は、がんが原因の痛みを緩和することを目的として、公的な医療保険の対象となる所定の痛み止めが処方・投与される入院や通院をしたとき、または、所定の緩和ケアの行われる入院をしたときに給付金が支払われる。なお、保険期間を通じて、支払い限度は12カ月となっている。

 ガン診断後ストレス性疾病特約は、がんと診断されて5年以内にストレス性疾病を発病したと診断されたときに、給付金が支払われる。

 ガン長期入院時差額ベッド保障特約は、がんの治療のために8日間以上入院した際に差額ベッド代がかかった場合、給付金が支払われる。

 ほかにも、ガン手術特約、ガン入院特約、ガン通院特約、ガン先進医療特約、悪性新生物保険料払込免除特約などがある。

 進化した各社の商品を比較検討して、自分に合うものをじっくり選ぼう。 (ファイナンシャルプランナー 古鉄恵美子)=おわり

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