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【ベストセラー健康法】五感力高めて音の広がりを感じる! CD聴きながら「耳の健康」  (1/2ページ)

 耳が遠くなる。「老い」を感じる典型的な症状だが、じつはこれ、高齢者だけの問題ではない。ヘッドホンステレオやスマホからつながるイヤホンを耳につけて、大音量で音楽を聴いたりゲームをしたりしている若者にも、「難聴」は増えている。そんな難聴になる前に読んでおきたい本を紹介する。

 『聴くだけで自律神経が整い耳がよくなるCDブック』(学研プラス刊)の著者、今野清志氏は、日本リバースという整体院の院長。中医学に立脚した目と耳の機能改善をする独自のメソッドを確立し、自身の施設での施術の他、多くの著書も著している。

 そんな著者の最新刊は、タイトルにもあるように「CDブック」の形態をとっている。

 15トラック35分のCDには、「五感力を高める」「ゆらぎを感じる」「音の広がりを感じる」「低い音を聴き取る」「高い音を聴き取る」「音の遠近を感じる」「音の速さを感じる」というテーマが与えられ、これらを聴くことで自律神経を整え、耳の聞こえをよくするトレーニング(「聴くトレ」)につなげていく仕組みだ。

 まずCDの「トラック1」を聴くと、4000~1万8000ヘルツの高周波の音が8段階に分けて流れてくる。これをどの段階まで聴き取ることができるかで、「耳年齢」がわかる。実年齢より耳年齢が高齢の場合は要注意、というわけだ。

 そこで「耳の不調」が明らかになった人は、「トラック2」以降を聴いていく。ただそれだけのことで、乱れている自律神経が整い、耳がよくなるという。

 今野氏によると、自律神経には心臓や消化器官の働きに代表される「生命維持の司令塔」としての役割があり、そのバランスが崩れると様々な不調を引き起こす。

 「耳の不調」の背景にも自律神経のアンバランスがあり、特に交感神経が優位な状態が続くと血流が悪くなり、耳にダメージが及ぶそうだ。

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