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【ベストセラー健康法】上司や対人関係のストレスを解消!「首尾一貫感覚」とは? (1/2ページ)

 仕事は先行き不透明で、対人関係でも神経をすり減らす現代人。ストレス社会に身を置く今だからこそ知っておきたい究極の「生きるヒント」があるという。

 『「首尾一貫感覚」で心を強くする』(小学館刊)の著者である舟木彩乃さんは、心理カウンセラーとしてのべ8000人以上のカウンセリングを担当。また、国会議員秘書を務め、多大なストレスの中で働く秘書たちを間近で見てきた。その経験も交え、悩み多き現代人に向けて新ストレス・マネジメント術を提唱したのが本書だ。

 まず、ストレスとの向き合い方について解説。たとえば、「仕事で思うような結果が出せない」という悩みを掘り下げた結果、それがなぜつらいのか→「上司に責められるから」というところに行きあたるとしよう。だが、ここで「上司に責められれば、つらくなって当たり前」と結論づけるのではなく、「上司のどのような態度や言葉に傷ついたのか」について考え、自分自身と向き合うことで、悩みの本質が見えてくるという。

 同様に、対人関係の悩みであれば相手との関係性を変えようと努力するのではなく、自分の意識や捉え方を変えることで新しい景色が見えるそうだ。このように自分の捉え方を変えるための大きなヒントとなるのが本書のタイトルにもなっている「首尾一貫感覚」だ。

 首尾一貫感覚とは聞きなれない言葉だが、良質な人生を送ることと密接な関係がある概念として研究者の間では広く知られ、別名「ストレス対処力」とも呼ばれている。

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