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【60億人に悦びを TENGAの未来図】誰もが気軽に、安心して手に取れる「夫婦愛グッズ」を百貨店で販売 (1/2ページ)

 斬新な男性用自慰グッズを研究開発し、13年前に設立された「TENGA」社。創業理念の「性を表通りに、誰もが楽しめるものに変えていく」は、着実に実を結び始めている。販売する数々の商品群にはどのような種類があり、どのように活用されているのか。セクシャルウエルネスへの取り組みを連載する。

 いまTENGAは大阪・大丸梅田店(大阪市北区)5階の婦人服売場で、期間限定(11月21日~12月25日)の「iroha ポップアップストア」を出店している。百貨店で開催するのは今年8月同店で出店して以来、2回目の試みだ。

 「前回は、弊社の女性用自慰グッズ『iroha』ブランドのみの商品構成でしたが、今回は『男性用』『カップル向け』のグッズも加えた全44種をそろえました。テーマは『いい夫婦の日』にからめて、『夫婦愛』です」(広報・工藤まおりさん)

 TENGAの商品群は、一般的にいえば「アダルトグッズ」。ひと昔前なら百貨店で販売されることなど考えられなかったジャンルだが、TENGAの商品開発によって「誰もが気軽に、安心して手に取れる」性生活用品として様変わりしている。

 ショップでは、TENGAの女性スタッフが対応し、多くの女性客が体やSEXの悩みを相談しながら商品を選び、購入していくという。

 「女性の半数以上が何かしらのセックスの悩みを抱えています。相談には『グッズを使いたいが、どう選べばいいか分からない』『性交痛があり、どんなものを使うのがいいのか』『出産後の腟トレに使いたい』などの声が聞かれます。これまで相談できる場所がなかったのです」(同)

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