記事詳細

【ぴいぷる】小説家・真山仁、愚かしさに「アバヨ」 「ハゲタカ」シリーズ著者が初の社会派エッセーを上梓 (3/3ページ)

 ■未来を切り開くには

 「最新エッセーのタイトルにある『アディオス』(さようなら)は、スペイン語で二度と会わない人に言う強い言葉。このままでは優秀な若者が日本から逃げ出してしまいます。未来の日本人に『アバヨ』と言わせないためには、何ができるのか。既成の価値観を、既得権をすべて排除し、日本の未来を切り開く若者たちを背後から応援するしかありません」

 ■真山仁(まやま・じん) 小説家。1962年7月4日、大阪府生まれ。56歳。87年、同志社大学法学部政治学科卒業。中部読売新聞記者、フリーライターを経て、2004年に「ハゲタカ」でデビュー。著書は「ハゲタカ」シリーズの「レッドゾーン」「グリード」「シンドローム」、選挙の裏側を描いた「当確師」、東京地検特捜部を舞台にした「売国」「標的」など多数。「ハゲタカ」の主人公、企業買収家・鷲津政彦の次の舞台はフランスになるという。

関連ニュース