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花粉症対策に「べにふうき」 今年の飛散量は平年の6割増、早めの飲用習慣を

 厳しい寒さと並行し、南方からはそろそろ花粉飛散の便りが届き始めるころ。気象情報会社ウェザーニューズによると、今年の飛散量は全国平均で平年の6割増で少なかった昨年に比べると2・7倍、首都圏では6年ぶりの大量飛散が予報されている。花粉症の人には一刻も早い対策が求められそうだ。

 花粉症対策で最近注目されているものの1つに「べにふうき」というお茶がある。日本で初めて紅茶・ウーロン茶用に開発された希少品種で、メチル化カテキンを多く含んでいるのが特長だ。

 メチル化カテキンとは、お茶の渋み成分であるカテキンの一種で、緑茶として飲用することで花粉症や通年性アレルギー性鼻炎などによる目や鼻の不快感が緩和したという実験結果が、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構より報告されている。

 「べにふうき」が一般的な緑茶に比べ渋みが強いのは、メチル化カテキンが豊富な証し。最近では、茶葉以外にもお湯に溶かして手軽に飲める粉末タイプの関連商品も販売されている。病院での処方薬やマスク着用以外の対策として「べにふうき」を早めに取り入れ、本格的な花粉シーズンに備えたいものだ。