記事詳細

【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「ちょっといい話」》涙なしでは読めない中学受験ブログ (1/2ページ)

 子供の中学受験がやっと一段落した。ありがたいことに、希望していた学校の一つにご縁をいただけた。合格したら母子で涙を流して喜ぶ姿を“妄想”していたが、子供のリアクションは意外にも冷静。少し寂しかったが、子供なりに喜んでいたようなのでまあ、良しとした。振り返ると、いろいろと大変だったが、子供の成長を感じ、中学受験をやってよかったと思っている。

 大手進学塾の中学受験に向けたカリキュラムは通常、前の学年の入試が一段落した小学3年生の2月(新4年生)から始まる。入塾テストを行う塾もあり、成績が悪ければ門前払いを受けることも。このため、入塾テストの対策をしてくれる塾も存在する。ここ数年、首都圏の中学受験熱は高まっており、新4年生のタイミングでは、すでに満員で募集停止の塾もあるという。席の確保のため、低学年から塾に通うケースも増えている。

 塾に入ると、膨大な宿題が課される。親に言われなくても自分で勉強ができる子は良いが、ほんの一握りだと思う。ほとんどの小学生が遊びたい盛り。放課後、友人と遊ぶのを我慢させ、宿題をやらせるのは一苦労だった。うちの場合は共働きで“監視”ができない。親の目を盗んで、友人と遊んでいたり、テレビを見ていたりしたことも少なからずあった。そういうときは、決まって親子げんかとなる。お恥ずかしい話ではあるが「もう中学受験なんてやめてしまえ」と怒鳴って、塾のテキストを投げつけたこともある。