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【中高年の婚活Q&A】失敗後にどうやって立ち直る? 婚活仲間との会話が“気付き”に

 【今週のギモン】 失敗後にどうやって立ち直る?

 【回答】失敗が続くと自己嫌悪に陥りがち。ときに楽観し、前向きな気持ちに切り替えるのが重要。

 婚活は年齢や年収、容姿、性格など人格を総合的に評価される。それだけに失敗が続けば精神的なダメージは大きい。長期戦になるならメンタルコントロールも重要だ。

 「お見合いに10回連続で失敗したときはさすがにこたえましたね。理由を聞いても『今回はご縁がなかったということで…』なんてお決まりのフレーズではぐらかされるものですから、反省もできず行き詰まりました」とAさんはぼやく。

 元来真面目な性格ゆえに、失敗をきっちり検証しようとして泥沼にはまってしまったケースだ。Aさんも自己嫌悪に幾度も陥った結果、精神的に参ってしまい、一時は婚活を中断していた。

 ところが、自宅近所のたまたま通い始めたバーで、婚活仲間ができたことが気持ちを取り戻すきっかけになった。

 「みんなも似たような悩みを抱えていて、共感し合えただけでも楽になりました。また、それぞれの経験を共有することで有益なアドバイスにもなります」

 上司の愚痴を同僚に話すと留飲が下がるのと同じだ。さらに、「相手にも落ち度はあるんだから、自分が評価してやるくらいの気持ちでいいんだ」という言葉が、考え方を変えるヒントになった。もともと自己喪失癖のあるAさんはこれでうまくバランスが取れたようだ。

 すっかりやる気を取り戻したAさん。婚活を再開して間もなく2歳下の女性と交際にこぎつけた。

 「前向きな気持ちになれると、夕食に誘う勇気も出ます。思い切って行動したことが結果につながったのでしょう」

 謙虚は美徳だが、後ろ向きになっては好機を逃す。ときに楽観も必要だ。(深澤恭兵)

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