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【ベストセラー健康法】衰える耳を鍛えて脳も若返り! 特別音源で音に注意を向ける機能促進 (1/2ページ)

 年齢を重ねるにつれ、目だけではなく耳も衰える。気づくとテレビの音量を上げていたり、何度も人の話を聞き返したり…ということはないだろうか。だが、「年だから仕方ない」と諦めるのはまだ早い。「耳を鍛える」方法があるというのだ。

 今回紹介するのは、『1カ月で集中脳・記憶脳を鍛える 毎日耳トレ!』(ヤマハミュージックメディア刊)。2017年発売の『1分で「聞こえ」が変わる耳トレ!』への反響を受け、耳を鍛える「耳トレ!」を1カ月のトレーニング形式にしたものだ。

 著者で工学博士の小松正史氏は、音を教育や学問に生かす研究を行い、公共空間の音環境デザインも手掛けている。監修はアンチエイジング研究でおなじみの白澤卓二医師だ。

 普段、何気なく耳に取り込んでいる音を意識することで耳を鍛えるのが「耳トレ!」の仕組み。耳を鍛えることで、集中力や記憶力などもアップし、耳と脳の若返りが期待できるという。

 私たちは普段、音を意識せずに過ごしている。音楽などの目立つ音には敏感だが、背景の音は脳が「不要」と判断し、過剰な情報の入力を嫌って自動的にスルーしてしまっているというのだ。そのため、「耳トレ!」では、音に注意を向ける聞き方を開発し、特別に音源を制作した。

 「耳トレ!」の日替わりプログラムは全部で4週間。週ごとに目的に応じたプログラム(別項参照)が組まれており、付属のCDに収録された音源を聞いて、本の解説を読みながら行う。