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【健康誌イチオシ特報】就寝前の習慣に「脈正し呼吸」 不整脈の改善に効果 (1/2ページ)

 「急に胸がドキドキする」「突然心臓がドキンと打つ」「脈が飛んだり抜けたりする」など、不整脈に悩む人が増えています。

 循環器科の専門医によると、不整脈には、「安静時に脈が毎分100回以上になる頻脈」「脈が毎分60回未満になる徐脈」「脈が不規則になる期外収縮」などがあり、脈の速さやリズムの乱れ、その原因が心臓のどの部分によるものかでいくつものタイプに分けられるといいます。

 そうした不整脈のタイプで特に多いのが、心房細動と期外収縮です。

 心房細動は、心臓の上部にある心房が細かく震えるように動いて拍動が乱れる病気で、心拍数は毎分100~200回(通常は60~80回)に達するといいます。患者数は推計約100万人で、50代を過ぎたあたりから増えはじめ、その後10年ごとに発症率が約2倍ずつ増えるともいわれています。

 心房細動そのものは命にかかわるものではありませんが、心房細動のある人は、ない人に比べて脳梗塞が約5倍、心不全は約4倍も起こりやすいという報告もあるので注意が必要です。

 もう一つの期外収縮は、不整脈で最も多いタイプといわれ、健康な人にもしばしば見られるそうです。脈が飛ぶ、抜ける、心臓がドキンと感じるなどの症状があり、睡眠不足や過労、飲酒、喫煙などの生活習慣が発作の誘因となる場合もあるそうです。

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