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【ベストセラー健康法】「リッチ脳」になればお金が貯まる!? 浪費癖を生み出す頭の中の“貧乏神”にサヨナラ (1/2ページ)

 頑張って働いているのに、なぜかお金が貯まらない。世間の大半の人はそう思っているはずだ。でもこれ、必ずしもあなたや社会のせいではないのかも。あなたの「脳のクセ」が原因なのかもしれないのだ。

 取り上げる本のタイトルは『頭の中の貧乏神を追い出す方法』(菅原道仁著、KADOKAWA刊)。サブタイトルには「世界一役に立つお金の授業」とある。小欄が、なぜこの本を取り上げるのか。脳が持っているある習性を治すことで、浪費癖をただしていこう、という内容なのだ。

 メディアにもたびたび登場する脳神経外科医の菅原道仁氏は、「脳には『放っておくと浪費する』という、とても残念な癖がある。無駄遣いや貯められないのも、もともと脳に備わる特性なのです」と語る。

 著書では、人間が本来持っている「ビンボー脳」を、お金を貯められる「リッチ脳」に変えるためのテクニックを紹介している。人の脳は本来、真似したがり、比べたがり、見栄っ張り、新しもの好き、歯止めがきかないなど、お金を貯めない方向に傾く要素を数多く兼ね備えているという。確かに、どれも人間の本能に忠実な要素ではある。

 ならば、どうすればこうしたビンボー脳をリッチ脳に変えられるのか。著者は「脳が貧乏神にハイジャックされるのを防げばいい」という。

 「自分の行動を客観的に見ている“メタ認知”を効果的に使うのです。ショップで衝動買いしそうになった時に、ほんの数分だけレジから遠ざかる、ネットのショップなら“買い物カゴ”に入れた状態でペンディングする、などの間(ま)を置くことで前頭前野が動き始めて、貧乏神から操縦桿(かん)を奪い返すことができるのです」

 他にも、欲しいと思って手に取った商品に対して、頑張って3つの欠点を思い浮かべて「けなす」という手もある。

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