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都道府県別「口臭ケア意識」ランキング、1位は? 6月4日は「虫歯予防デー」 (1/2ページ)

 6月4日の「虫歯予防デー」からの1週間は、厚生労働省が実施する「歯と口の健康週間」。「口臭が気になる」という人は多いが、口臭ケアへの意識となると人それぞれだ。それは都道府県別に見ても異なることが、最近行われた調査で明らかになった。最も意識が高かったのは徳島県。その理由とは?

 調査を行ったのは、歯周病予防の権威・若林健史氏と総合歯科医療商社モリタなどが立ち上げた「ブレス・ハザードプロジェクト」。全国47都道府県の20~60代の男女4700人を対象とした口臭ケアに関する「意識調査」と、首都圏214人を対象とした「実態調査」を行い、その集計結果が「口臭白書2019」(gogohaisha.com)にまとめられた。

 「意識調査」では、都道府県別に「口臭ケア意識」をランキング(別表参照)。1位は徳島県で、その理由を県民性研究の第一人者である矢野新一氏は、「相手の説得や病気にかかってから治療するより、事前に予防した方がお得という阿波商人気質が根付いているからではないか。また、味よりも香りを楽しむすだちの生産量が全国1位のため、口内の香りやにおいへの意識が高いのでは」、2位の茨城県は「においが強い食品で知られる納豆も影響しているのではないか」、3位の高知県は「ゆずの名産地で、徳島のすだち同様、香りへの意識につながりがあるのでは」と分析している。