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【長田昭二 ブラックジャックを探せ】外科で身につけた技術が強み! 「まぶたの手術」にも対応する街のクリニック (1/2ページ)

★たまプラーザやまぐち眼科院長・山口大輔さん(40)

 東急田園都市線たまプラーザ駅から徒歩3分のビルの1階。周囲を大きな窓ガラスで囲んだ解放感のある「たまプラーザやまぐち眼科」(横浜市青葉区)が今年5月に開業した。

 院長の山口大輔医師は言う。「前の道を通る人が『どんなクリニックなのかな』と、中を覗けるような造りにしたかったんです。患者さんの医療情報をお聞きする医療機関が、地域の人に内部を隠すようなことはしたくないので…」

 医学部を卒業後は消化器外科に進み、消化管全般の手術を経験した。その中で、「開業医として手術をしたい」という思いが強くなり、一念発起で眼科に転科。10年の修行を経て開業した。

 「回り道はしましたが、消化器外科での経験は、いまとても役立っています。目の手術を安全に行う上で、全身管理は重要です。その意味で“外科出身”という経歴は強みになると考えています」

 手術対象は白内障、緑内障、さらには糖尿病合併症に対する硝子体手術など。眼瞼下垂のような「まぶたの手術」も、外科で身に付けた技術で対応する。

 手術を軸とした眼科全般に対応する診療方針には、地域の眼科診療の核としての期待がかかる。同時に山口さんには、医師としての“別の顔”がある。在宅診療と国際貢献だ。

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