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【ベストセラー健康法】「老けた声」をあきらめない! 「ツヤ声」取り戻す声筋トレーニング (1/2ページ)

 声は、間違いなく人の印象を左右する。張りがある声は若々しくエネルギッシュな印象を与える。一方で、声がかすれると一気に老けた印象に。でも「年齢とともに声が出にくくなるのは仕方ない」とあきらめてはいけない。声もアンチエイジングが可能だというのだ。

 『フケ声がいやなら「声筋」を鍛えなさい』(晶文社刊)の著者で国際医療福祉大学医学部教授の渡邊雄介氏は、喉の専門医。声の専門医療機関である山王病院・東京ボイスセンターのセンター長を務め、歌手や声優など声のプロをはじめ、あらゆる声の悩みに応え続けている。

 渡邊氏によれば、年齢に伴う声の変化は男女ともにあるそうだ。男性は高く、女性は低くなり、かすれなども起きる。

 本書のタイトルにもある「声筋」とは、のどの奥にある声帯などの筋肉群のこと。発声の要となる声帯は、他の筋肉と同様に使えば使うほど疲労する。そして、ケアを怠ると疲労が蓄積。声帯の幅が狭くなったりむくんだり、硬くなったりするという。さらに、更年期を境に、ホルモン分泌にかかわる変化も起こり、声帯の閉じ方や振動、緊張、呼気の流れにも影響して声が変わってしまうというのだ。

 声筋の疲労や衰えは、日常生活の小さなトラブルに現れるという。別項のチェックリストでは、声筋に疲労がたまっている可能性や声筋の衰えの兆しを知る目安になる項目を集めた。一つでも該当するものがあれば、声筋のケアを始める適期だ。

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