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【ベストセラー健康法】「要介護リスク」回避のため、ダンスが世界的注目!? 「くるのびダンス」 (1/2ページ)

 人生100年時代。介護に頼らず、いかに「健康寿命」を延ばせるかに注目が集まっている。そのヒントとなるエクササイズ本をご紹介しよう。

 日本ではいま、約600万人(2017年、高齢社会白書)が要介護認定されている。なかでも骨折と転倒は体を急激に衰えさせるため、要介護状態になるリスクが非常に高い。

 そこで近年、ダンスを用いたリハビリが世界的に注目され、その効果を調べた論文が国内外で発表されている。

 こうした背景の元で考案されたのが、医学的効果が認められた動きを取り入れた「くるのびダンスエクササイズ」。監修者は原宿リハビリテーション病院名誉院長の林泰史医師=顔写真。『体幹ほぐして関節元気に くるのびダンスエクササイズ DVDつき』(サンマーク出版)に詳しい。担当編集者の小元慎吾氏が語る。

 「40代を過ぎると体は衰え、腰、ひざ、肩などに痛みを抱えるもの。そして高齢になるほど体は動かなくなり、寝たきりになりやすいですよね。双方に必要なのは、体に効いて楽しく継続できる運動法だと考え、国内最大のリハビリ病院と楽しい振り付けで定評のあるパパイヤ鈴木さんにオリジナルのダンスエクササイズを依頼しました」

 ダンスの効果を検証するために、原宿リハビリテーション病院と蒲田リハビリテーション病院で週3回×3週間ほど117人の入院患者を対象に実施したところ、通常のリハビリ訓練のみだった群に比べ、ダンスエクササイズを実施した群のほうが日常動作の安定度が向上した。

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