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【ベストセラー健康法】目的別に“泉質”選んで効果アップ! 内科医が指南する「上手な温泉の入り方」 (1/2ページ)

 寒さが一段と厳しくなり、温泉が恋しい季節。この正月休みに温泉旅行を計画している読者も多いことだろう。そんな温泉好きの日本人に、医療的視点から温泉の上手な利用法を指南する本を紹介する。

 今回取り上げる本は、その名も『医者が教える最強の温泉習慣』(一石英一郎著、扶桑社刊)。著者は国際医療福祉大学病院教授を務める内科医だ。

 「温泉入浴指導員」の資格も持つ著者は、「温泉は健康寿命を延ばすことが臨床試験などで実証されてきており、アンチエイジングや美容などに“生活の質”を向上させることも徐々に明らかになっている」と本書で語っている。

 もともと「湯治」や「温泉療法」という言葉があることからもわかる通り、温泉には薬理効果もある。ということは、入り方を間違えれば逆に健康にダメージを及ぼす危険性もあるわけだ。上手に入る、また健康被害を受けないためにも、正しい温泉知識を持つことが重要になる。

 そこで本書では、知っているようで意外に知らない「温泉の正しい知識」が紹介されている。

 よく、ケガの治りを早くするために温泉を利用するアスリートがいる。著者によると、温泉に入ることで血流がよくなり、栄養が体中に行き届くことで細胞の修復が早まることによるものだという。

 もちろん泉質によっては殺菌や保湿など皮膚に対する作用(美肌効果を含む)の高い温泉もあり、それらの働きが相乗的にケガの修復を早めることにつながるというのだ。

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