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【ベストセラー健康法】毎日1分でOK! 「寝たままストレッチ」で体のガチガチから解放 (1/2ページ)

 自粛生活で外出機会が減ると、身体を動かすのがおっくうになる。気づけば全身がガチガチになりそう。そんな人に朗報だ。自宅で寝たまま簡単にできて、さらに1日1分で身体が軽くなる方法があるというのだ。

 今回紹介するのは、『猫背、肩こりをスッキリ改善 呼吸ストレッチ』(飛鳥新社刊)。東京有明医療大学学長の本間生夫氏が、心身の不調改善に効果的なストレッチを解説している。

 呼吸神経生理学の専門医である本間氏は、「速くて浅い呼吸を続けているとさまざまな不調の原因になる」と説く。正しい呼吸ができていないと、酸素が身体中に行きわたらず、脳も筋肉も酸素不足に。その結果、集中力が続かず、不安感や疲労感が強まったりするそうだ。

 また、肺の収縮の仕組みも肩や首のこりと大きく関係している。実は、肺は自身の力で動くことができず、肋骨周りの筋肉やおなか、背中、肩周りの筋肉が代わりに収縮することで肺の動きをサポートしている。これらの肺の収縮を助ける筋肉を「呼吸筋」と呼ぶ。

 呼吸が浅いと肺に空気が残りすぎて過膨張状態になり、肺は呼吸筋を総動員し、平常時以上に肺を収縮させようする。その結果、呼吸筋が過度に使われ、疲労して硬くなる。さらに、硬い筋肉では肺の空気をたくさん排出できないという悪循環に陥ってしまうのだ。

 つまり、肩こりや疲労感といった不調の改善のためには、正しい呼吸法が不可欠であり、呼吸筋を柔らかくしてスムーズに動くようにする必要があるというわけだ。

 本書ではそのためのストレッチを紹介。呼吸筋は姿勢にかかわる筋肉でもあるため、呼吸を改善させることは、姿勢を改善させることにもつながるという。

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