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【S列車で行こう シルバーマル“得”ぶらり歩き】「たばこを吸う神」に迎えられ…歴史の歩みに圧倒! たばこと塩の博物館 (1/2ページ)

 昔、東京都渋谷区にあったJTの運営するたばこと塩の博物館が、いまは墨田区横川にある。「江戸のおもちゃ絵」という企画展が面白そうなので行ってみることにした=写真〔1〕。最寄り駅は都営浅草線本所吾妻橋とあるので、都営交通乗り放題のシルバーパスで出かけた。

 都営三田線春日で大江戸線に乗り換え、蔵前で浅草線にさらに乗り換えて2つ目。外に出て隣の押上駅にそびえたつ東京スカイツリーに向かって歩く、業平橋についたので橋の下に降りて、大横川親水公園という川を公園に変えた遊歩道をスカイツリーから遠ざかる方向に歩くとすぐ「たば塩」にたどり着いた。

 正面玄関にデーンとたばこを吸う現地人のシンボルモニュメント。渋谷時代から引き継がれたもので19世紀の北欧のたばこ屋の看板だそうだ。型通り手を消毒して中に入り65歳以上なので一般の半額50円の入館料を払う。

 企画展は2階で開かれていた。18世紀から子供向けに遊べるように描かれた浮世絵の数々。すごろくや福笑いのようなおなじみのゲームに加え、昔話の絵本の場面を組み立てる手の込んだものや回り灯籠、着物の着せ替え、役者のかつらの付け替えなど、楽しく遊べる絵が陳列されている。

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